事例8
庭をのぞむリビングで、家族が繋がる家
滋賀県大津市
M様(ご夫婦+お子様2人)
お家の中心にあるリビングから、庭の眺めを楽しむことができるお住まい。 リビングに集って団らん、デッキスペースで外ごはんなど、家族が繋がる時間を大切に暮らしを楽しまれています。
家づくりを考えた理由は?
子どもが生まれてから、広さや寒さに不便を感じるように。
以前は、社宅に住んでいたのですが、子どもが生まれて2LDKの広さは狭く感じるように。冬場は寒く、エアコンをつけると結露してしまうのも悩みでした。
そんな中、谷口工務店の「初めての家づくりセミナー」のチラシがポストに入っていて、申し込んでみることに。実際に間取りを考えてみる課題があったのですが、「1階に家族が集う、リビング中心のお家にしたい。」と、私自身間取りへのこだわりが強く、見事優勝をいただきました!
モデルハウス 下田の家を見学して、そとん壁の外装にも惚れ込みましたね。こんなお家にしたいと、強く思いました。
家づくりを考える中で、悩んでいたことは?
長期間土地探しに悩み、他社分譲地で契約寸前。
土地探しにずっと悩んでいました。谷口工務店で建てたい気持ちはあったのですが、条件付きの土地ばかりで、諦めかけていました。実は、他社分譲地で契約寸前までいったんです。でも、自分たちの生活スタイルを聞かれることはほぼなく、パズルのように組み合わせられた間取りを提案されていて…。
「やっぱり、谷口工務店の家が忘れられない。」そう思って、土地探しからお願いすることに決めました。土地探しの軸を「子育て」に決めて、父母にも頼りやすいよう、実家の近くで探すことに。そして、今の土地に決めることになりました。別の土地も候補に上がっていたのですが、それぞれ周りの環境や土地の特性を生かした間取りを熱意を持って考えてくださって、設計士さんの「設計魂」が感じられた瞬間でした。
間取りを考える上でこだわったことは?
家族みんなが集い、団らんできるリビングを理想としていました。
家づくりセミナーの時に考えていたように、家族みんなでゆっくり過ごせるリビングを思い描いていました。家族がリビングに集い、2階の各部屋に行くのは、寝る時だけという生活が理想だったんです。
あとは、子どもの遊び場として、友人や両親が遊びに来た時に泊まる場所として使える和室、子どものおもちゃなどをたっぷり収納できる造り付けの家具も要望としてお伝えしました。和室は、キッチンから目の届くところにあり、料理中も安心して見守れます。成長に合わせて勉強スペースにできるのも魅力ですね。
お庭にもこだわりました。父が造園の仕事をしていて、父と一緒に庭の手入れをするのが憧れだったんです。雑草を抜いたり、庭木の剪定をしたり、庭いじりの時間を楽しんでいます。
住み始めてからの暮らしは?
1日中家にいても、快適で楽しい!お家で過ごす時間が増えました。
長男は以前住んでいた家で、次男は今の家で、産休を迎えました。長男の時は、支援センターに通うことが多かったのですが、次男の時はお家にいても気持ちがラクに。
産休・育休中のストレスも少なく過ごすことができました。
キッチン・ダイニングは回遊性があるので、子どもたちはハイハイとかけっこでレースをして楽しんでいます。
木の床でよくごろんと寝転ぶのも、木の肌触りが気持ちいいと感じているからでしょうね。
休みの日、今までは外に出て過ごすことがほとんどでしたが、1日中家にいるのもいいなと思えて、お家で過ごす時間が増えました。お昼ご飯をお庭のデッキスペースで食べるのも楽しいです。
コロナ渦でお家にいることは多くなりましたが、日常のひとつひとつが豊かだなと思えます。