子供たちの居心地
谷口工務店の日常
こんにちは。
設計部月組の たけうち です。
私は仕事柄、「居心地」という言葉をよく使います。
気持ち良さ、眺め、暖かさ、風通し・・などなど、色々なことと関わって、居心地のよい住まいが出来上がります。
新しい住まいに入居されると、色々な感想を頂きます。
先日、新しい暮らしでのお子さんの様子を伺って、「居心地」が生活に与える影響を改めて感じました。
いくつかご紹介します。
「なかなか保育園から帰らなかったのに、家に帰ろう、と言うようになった」
お迎えに行っても、園庭で遊んでなかなか帰れない。よくある光景ですよね。スムーズに帰宅できるようになったと、何人かのお母さんからのお声です。
「孫が来ると、なかなか帰らず もっと居る、と言うようになった」
飽きてくると小さな子でも、帰ろ〜は言えるもの。お孫さんが機嫌よくされているみたいです。
「どっか行こう、と言わなくなった」
お休みにはほぼ外出だったのが、自宅で過ごされる事が増えたとのお声です。
小さなお子さんから お住まいの感想をもらう事は難しいですが、様子の変化を教えて頂くと、やっぱり「居心地」って大切だなぁと改めて感じます。
(赤ちゃんがグズらなくなった気がする、とおっしゃる方もおられました。)
大人の方はもちろん、小さなお子さんから おじいちゃん おばあちゃんまで、ご家族みんなが心地良く暮らせる住まいをこれからもご提案していきたいと思います。