事例10
北庭と南庭を楽しむ“家事ラク”な家
滋賀県大津市
M様(ご夫婦+お子様2人)
大きな木製窓からお庭の緑を楽しみながら朝食を食べたり、読書をしたりと「心地よい日常」を楽しまれています。
家づくりを考えた理由は?
結婚前から「家」に憧れを持っていました。
結婚前から展示場に行ったり、雑誌を見たり、家への憧れを持っていたので、自然な流れでお家づくりを考え始めました。朝起きてご飯を食べ、夜眠りにつく。そうやって家で普遍的に繰り返されるであろう何気ない日常がより心地よいものでありますように…そんな想いで自分たちの家を探し求めました。
「心地よい日常」を過ごす家の条件を考えた時に、最初に思い描いたのは、年を重ねるごとにその変化を味わうことのできる木の家。
しかし、木をふんだんに使った家の写真を見たり、見学会に足を運んだりするものの、なかなか納得いく家に出会えませんでした。そんな中、モデルハウス「下田の家」に出会い、まさに私たちのぼんやりとした思いが形になっている!と感動。素材にはこだわりながらも、決して華美ではなく、人に寄り添うような家。谷口工務店さんにお願いするまで時間はかかりませんでした。
間取りを考える上でこだわったことは?
一日の行動を細かくお伝えして、流れがスムーズになるような家事動線に。
共働きなので、家事がスムーズにできるよう家事動線にはこだわりました。起床時から出社まで、帰宅から就寝までの行動を細かくお伝えして、着替えや料理、水まわりの家事など、効率よく行えるように、間取りに生かしていただきました。
お家にいる時の大半を過ごすリビングは、大きな木製窓を設けていただきました。庭を眺めながら過ごしたいという要望を叶えていただいて、四季折々の自然を楽しんでいます。
また、雑多なものが多くなりがちなので、使い勝手の良い収納スペースをお願いしていました。大容量でありつつ、圧迫感のない、程よいサイズ感で造り付けの収納を作っていただいて重宝しています。
使用する素材に関しても、家具や持ち物などから私たちの好みを把握して、提案いただけたのが嬉しかったです。
工事中のエピソードは?
いつも整理整頓されており、皆さん笑顔で迎えてくださったのが印象的でした。
週末には家族でよく現場を訪れていましたが、いつも整理整頓されており、皆さん笑顔で迎えてくださったのが印象的でした。
工事の進捗や現場の説明など丁寧にしてくださり、安心感がありました。
追加の要望があった時も、全てに対して迅速に真摯に対応していただき感謝しています。
住み始めてからの暮らしは?
どこにいても心地よく、日常の質が上がりました。愛着がどんどん深まっています。
日常の質が上がりました。
季節によって変わる陽のぬくもりや床におちた格子模様、南北を吹き抜ける心地よい風。
ざらりとした塗り壁や年を経て美しく経年変化した造作家具。
大きな窓で繋がる庭の景色。
どこにいても心地よい空間で、内にも外にも自然を感じながら、日々の暮らしを楽しんでいます。
時を経て劣化したのではなく、より味わい深い家となりました。家も家族も共に成長しているように感じ、愛着がどんどん深まっています。