竹谷 俊一郎
お客様一人ひとりの暮らしに流れる時間を想像し、お客様のお家への愛着を引き出したい。
所属部署 | 現場管理 |
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名前 | 竹谷 俊一郎(たけたに しゅんいちろう) |
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ニックネーム | ちゃけ |
出身 | 京都府木津川市 |
星座 | おひつじ座 |
血液型 | B型 |
趣味 | 写真とヒップホップが好きです。 |
休みの日には何をしてる? | 学生の頃はよく友人と信州までスキーと登山に行っていましたが、最近は近くの山で渓流釣り、敦賀で海釣りをしています。まだまだ初心者です! |
この会社に入社した理由は?
大学の卒業制作をきっかけに、自分がもっとも興味のあることは何かを考えていました。それは「暮らしにおける愛着」でした。
もともと自分で自分の家を建てたいとの思いで建築学科を選んだのですが、そのうち自分ではない人の持つ家へのこだわり、つまり多様な暮らしへの愛着に貢献したいと思うようになりました。
その愛着はどうやって生まれるのでしょうか。考えるうちに、お家を建てる際の過程とアフターメンテナンスの重要性に気が付きました。建築の形態が持つデザインの力を信じ、お家づくりの過程とその後も安心して暮らせるようなメンテナンスに全力で愛情を注ぐ谷口工務店の姿勢に、強い魅力を感じました。
「この仕事をやってて良かった!」と思ったこと
お客様の立場に立って一つ一つの仕事を丁寧にしようと思えるようになってきたことです。
打ち合わせ時のお茶出しから工事中のお客様対応や納まりの検討まで、分け隔てなく心を込めてきました。
おもてなしの気持ちでお客様と繋がることが、自分の幸福と深く関係していると感じます。
仕事をする上で大切にしていること、ポリシーは何ですか?
仕事で触れる全てを学びと捉えて、何事にもまず挑戦してみることです。
知識や経験は価値の下がらない資産です。最終的には設計、施工、監理、お客様対応のすべてを一人でできるように、日々の地道な積み重ねを大切にしたいです。
この会社で実現したい夢は何ですか?
私の夢は、棟梁になることです。
私は「普遍的に良い家づくり」に最も近づくことができるのは、お客様、設計、大工が親密に絡む工務店だと考えています。
個人の技術の力量だけでなく、現場でのお客様とのコミュニケーションから派生する家づくりに、より力が宿ると信じているからです。
「棟梁」としての精神を持ち、お客様一人ひとりの暮らしに流れる時間を想像し、お客様のお家への愛着を引き出す。そして、それを形にしてお客様の居場所をつくりたいと思います。