本物の「火」の魅力。
谷口工務店の日常
皆さんこんにちは。経営財務課の狗田です。
先日、木の家設計グランプリ2016で審査員長を務めていただいた、建築家の横内敏人先生と、先生が設計されたお店、京都の東山にある 「丹 tan」 というお店に伺いました。
建物を設計したご本人に説明をしていただきながらのお食事で、大変贅沢な時間を過ごさせていただきました。
お料理はどれも絶品で、中でもご飯が一番おいしかったです。
土鍋で炊いてくださいました。見て下さい、ごはんがつやつやです。
部屋の中には暖炉があり、火の点け方もレクチャーいただきました。
火の点き方、薪の置き方までこだわりがあり、それを知るとより一層素敵な空間に感じられます。
何時間でも眺めていたい
暖炉の前で本を読みたい
そんな気持ちになりました。
昔の家には当たり前に”かまど”があって、火をおこして料理をしたり、
お風呂も”五右衛門風呂”で、火をおこして沸かしていました。
本物の火を見る機会が日常にありましたが、現代では少なくなりました。
だからこそ、なおさら本物の火の魅力を感じるのかもしれません。
火は、体や家をあたためるのはもちろん、見ていると癒される、心が落ち着くという声をよくお聴きします。
当社のホームオーナー様も、薪ストーブを入れている方は多く、
ピザを焼いたり焼リンゴをつくったり、食事にも活用されています。美味しそうですね。
当社では薪ストーブを取り扱っており、ショールームのリビングに置いています。
冬の寒さに負けない暖かさと、火を眺める心地よさをぜひ体感しにきてください。