大津市 マンションリノベーション「木のぬくもりあふれる瀬田川をのぞむ家」
| 竣工 | 2020年 |
|---|---|
| ご家族構成 | ご夫婦 |
| 施工床面積 | 175㎡（52.94坪） |
退職してから家で過ごすことが増え、住まいを見直す時間も増えたという70代のご夫婦。
瀬田川をのぞむ眺めを生かし、自然光と心地よい風が部屋の奥まで届くような間取りに。
個室に区切られた間仕切りを取り払い、ゆったりと食事を楽しめる広々ダイニングへと生まれ変わりました。
担当設計士：松本 珠希
個室を仕切る壁を取り払い、キッチンの位置を移動し、自然光と風が通る広いLDKの間取りへ。
ご夫妻がこれまで住んできたマンションを、自由設計でLDKを全面リノベーション。
これまでは壁で区切られた狭いスペースに合わせて過ごしていたダイニングリビングですが、壁を無くしゆとりある広さになりました。内装は木の床や漆喰壁などの自然素材に包まれたおおらかな雰囲気になったことで、家で過ごす時間が格段に気持ちよくなったとお施主様にも実感いただいています。また、キッチンはこれまでの生活から見えてきた使いづらさを改善できるようオーダー制作し、多くの書物が収まる造り付け本棚もフル活用されています。
マンションは外装・躯体を変えず室内空間のリフォームとなるので、掛けたリフォーム費用がダイレクトに住み心地として感じやすいのが魅力です。
