近江八幡市「細長い敷地を活かした、親子三世代が自然体で暮らす家」
竣工 | 2022年 |
---|---|
ご家族構成 | ご夫婦+お子様2人+お母様 |
敷地面積 | 253.9㎡(76.93坪) |
延床面積 | 92.74㎡(28.10坪) |
1階床面積 | 57.96㎡(17.56坪) |
2階床面積 | 34.78㎡(10.53坪) |
南北に細長い敷地を活かした、家族5人が暮らすお住まい。
南側にある勾配天井のLDKには、家族みんなが集います。見せる収納が美しいオープンなキッチンも特徴の一つ。
大きな窓から並木道と田んぼを眺められ、四季の変化を楽しむことができます。
Photo / Shotaro Kaide
YouTubeにてルームツアー公開中!
細長い家の中を大らかに区切り、日常の延長にある豊かさを追求しました。
日常の延長にある美しさや豊かさのようなものを追求して、じっくりと間取りを決めていきました。細長い家の中は大らかに区切り、キッチンには扉もありません。ですが、そこに仕舞われたガラスや陶器や木の食器が、「これで良いのだ」と教えてくれます。
定期点検でお邪魔した際には、娘さんがオーブンでピザを焼いてくれました。焼けるまでの待ち時間、ソファに腰かけて俯瞰した一家団欒の風景と、庭から広がる田園風景が、とても印象的でした。