佐々木 拓之
日本の木造の技術を使った手刻みの家を建てたいですね。
所属部署・役職 | 大工 |
---|
名前 | 佐々木 拓之(ささき ひろゆき) |
---|---|
ニックネーム | ひろゆき |
出身 | 兵庫県生まれ、福島、千葉、宮城育ち |
星座 | 魚座 |
血液型 | B型 |
資格・特技 | 二級大工技能士、空手(小学校から大学まで続けてました。二段資格です。) |
趣味 | スノボ、スキー。何も考えずボーっとするのも趣味です。昔、わざとエサも付けず糸だけ垂らして釣りをしてたこともあります。なぜかそれでも釣れたのでボーっとできませんでしたけど(笑) |
休みの日には何をしてる? | 大工道具の手入れをしてます。 |
この会社に入社した理由は?
昔から熱中・没頭タイプでコツコツやるのが好きな性格でした。図工や美術、彫刻が好きで、当時作ったすごく大きなイスがまだ実家にあります。猫のベッドになってますけど。
子供の頃に自宅をハウスメーカーで建てた時から建築業を意識してました。新築した友達の家に行って「この家よりいい家を建てる!」と言って父親に怒られたことを覚えています(笑)
設計になりたくて、東北職業能力開発大学校で現場監理や技術を学びました。アルバイトでハウスメーカーの検査を手伝ったりしてましたが、現場が汚い…。「こんなことをしてるのか…」とガッカリしました。卒業後はいくつか建築会社の面接を受けました。谷口工務店の棟梁としての仕事や考え方、現場のキレイさ、それもすべてお客さまのために徹底しているという話を聞いてハウスメーカーとの違いに納得。入社しました。
「この仕事をやっていて良かった!」と思ったこと
お客さまが現場に来ていただけると嬉しいですね。
せっかく自分の家を建ててるのに大工が無愛想だったら行きにくいと思うんです。現場に来ていただいて、夢や想いをお話しして、現場がキレイで、谷口工務店が目指していることに共感してくれて…。
自分がやった仕事に対して、ほんのちょっとした変化でも「わぁ〜あそこがもう出来てる!」と気づいていただけると嬉しくなります。
仕事をする上で大切にしていること、ポリシーは何ですか?
現場監理の意識、知識を持った大工になることです。
お客さまから「ここどうなってるんですか?」と聞かれた時に技術的な根拠を持ってお答えしたい。根拠があれば図面に対する理解度が深まり、更に良い家が建てられると思っています。
この会社で実現したい夢は何ですか?
自分の家を自分で建てることです。
しかも日本の木造の技術を使った手刻みの家!
自分が施主でもあり棟梁でもある。
一人ではできないので谷口工務店全体で手伝って欲しいです。
昔の棟梁がしていた仕事はすべて「木組み」でした。
そんな木組みが出来る、自分だけに任せてもらえる技術を身につけたいです。