彦根市「中庭に憩う、平家のように暮らす家」
竣工 | 2019年 |
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敷地面積 | 269.9㎡(81.64坪) |
延床面積 | 108.10㎡(32.70坪) |
1階面積 | 85.29㎡(25.80坪) |
2階面積 | 12.83㎡(3.88坪) |
ガレージ | 16.56㎡(5.00坪) |
生活空間はすべて1階にまとめた、平屋のように暮らす間取り。
古材を再利用し、お客様好みの古民家を意識したデザインに。
リビングとつながる中庭、それを囲む縁側では梅干しを干したり、ひなたぼっこをしたりと日常を丁寧に楽しまれています。
太陽熱の力で冬は床暖房、夏はお湯をつくる「OMソーラー」を取り入れ、住む人にも環境にもやさしいお住まいです。
新築でありながら、どこか懐かしさを感じられる終の棲家です。
滋賀県出身のお施主様。「琵琶湖の眺めを楽しめる、終の棲家となる家を建てたい」というご要望をお持ちで、中古物件探しからスタートされました。アンティークの持ち物が映える古民家を希望されていました。
琵琶湖の景色と古民家、憧れの薪ストーブというキーワードが重なる物件はなかなかなく、「古民家の雰囲気で新築するのはどうでしょうか?」とご提案させていただき、ご実家の建替え計画へと切り替わりました。
古民家の改修は耐震性能や断熱性能の向上には限界があります。このお家は、新築同様の性能を持ちながら、古民家の雰囲気を感じられる内装で、どこか懐かしさが感じられます。
家と庭で生活をゆっくりと楽しむ、終の棲家にぴったりの平屋のお家です。