12月14日(土) 《大津市》暮らしの見学会

イベント情報

投稿日：2024年11月12日

〜緑を眺めて火に集う〜大人も子どもも楽しい家

街路樹の緑を借景にした、木のぬくもり溢れるLDK。
子育て世代に嬉しい家事動線や収納、大人も子どもも心地よく過ごせる工夫がいっぱいのお家です。
ぜひ現地でご覧ください！

お家の見どころ

薪ストーブのあるリビング。火を眺める時間はほっと心を落ち着けてくれます。薪を焚べていると、家族が自然と集まってきます。

玄関横の和室。子どもたちは学校から帰ると、すぐにここに座って宿題をします。お昼寝したり、客間としても活用できます。

料理をしながら家族の様子が見える対面式キッチン。キッチン横の多目的コーナーは外で使うものを収納したり、洗濯物を干すのにも便利。

造り付け本棚のあるご主人の書斎。座って読書ができる小上がりのじゅうたんスペースも。

洗濯物を洗う→干す→仕舞うが一連の動作で行える、一直線の家事動線。家族6人が使う水まわりは行き止まりなく、スムーズに移動できます。

家づくりを通して夫婦が子どもたちに提案する「人生の楽しみ方」

《お施主様より》
以前は都心部のマンションで暮らしていました。
子どもが４人になり、今の環境で子育てするのは難しいと感じて、妻の実家がある滋賀県に移り住むことを決めました。
「せっかく滋賀に住むのだから、この場所だからこそできる暮らしをしたい」
そう考えた時に浮かんだのは、幼少期の思い出でした。
田んぼや川で泥だらけになって遊んでいたあの頃。当たり前に自然がそばにありました。
新しいお家でもその感覚を大切にしたい。大人がのびのびと楽しんでいる姿は、きっと子どもたちにも伝わるはず…そんな想いをテーマに、家づくりをしました。

その中で取り入れたかった薪ストーブ。実際に住んでみて、火のあたたかさにホッとしますね。
今の子どもたちって、火の付け方を知らなかったりするんですが、それを教えたり、火が熱いという感覚も薪ストーブを通じて味わってもらえるのかなと思います。

今後十年、二十年と住んでいく中で、私たちも成長していきますが、家も成長していくという感覚で、風合いや色合いの経年変化を楽しみながら過ごしていきたいです。