新入社員が仲間入りしました
谷口工務店の日常
皆様、こんにちは。谷口工務店 経営管理部の香川です。
4月を迎え、はや10日ほど経ちました。
緑も濃くなり、イチゴとイチエの食欲も旺盛です。
当社にも11名の新入社員が仲間入りし、活気が溢れています。
代表谷口による、フィロソフィー研修や、挨拶、電話対応、名刺交換などの基礎研修を行いながら、配属されるまでに、社会人とはどうあるべきか、谷口工務店の社員になるとはどういうことであるのか?しっかりと学んでもらっています。
今年、注目すべきは女性大工が2名入社したこと。
谷口工務店初の、女性大工です。
これから現場に出て、どう活躍していってくれるのか、非常に楽しみです。
そんなスタートを迎えた今、当社の家づくりに対する想いを改めてお伝えします。
かつては、「棟梁」という存在が、まちの立役者として活躍していました。
営業、設計、見積もり、施行、アフターメンテナンスまで行う、まちにはなくてはならない存在。
しかし、高度経済成長を迎え、”はやく””大量に”が求められる時代へと突入しました。
分業化せざるを得なくなり、お客様から現場までの距離は遠いものになってしまいました。
上からの指示をこなすだけで、誰のための家づくりか分からない。最も大切であるはずのお客様の想いが現場に伝わらない。
そんな状況になってしまいました。
かつて大手ハウスメーカーの下請け大工として働いていた代表の谷口もその様子を目の当たりにし、そんな住宅業界を変えたい!日本の家づくりを改革したい!と強い想いを持ってスタートしたのが始まりです。
お客様、職人、家族、自分、お家づくりに関わる「みんなが喜ぶ家づくり」という理念を掲げ、谷口工務店は邁進しています。
今では新入社員も含めると、約40名の社員大工を抱え、90名ほどのスタッフが皆様のお家づくりに携わっております。
皆様が永く住まうお家、そしてそこでの暮らしのご提案と、そのお家を形にしていく技術をさらに高め、皆様の人生を豊かにしていきたいと思っております。
そして、文化と伝統を継承し、社会にとっても意義のある試みを行っていきます。
新入社員共々、谷口工務店スタッフ一同で豊かな暮らしをご提案して参ります!