スタッフブログ

谷口工務店のスタッフが、
日々の思いを綴っています。

お家にあるもので簡単!塗り壁のお手入れ方法

お住まい後の話


こんにちは、カスタマーセンターの宮浦です。
今回は、お引き渡ししてから3年が経った、京都市のK様邸へ定期点検に伺いました。
ご夫婦と5歳のお子様の3人で暮らしているお家です。



お家を建てる前に谷口工務店のモデルハウス「下田の家」を見学いただき、
2階リビング、インナーバルコニーと2階まで伸びるアオダモの木に感銘を受けたご主人。
その2点をご自身のお家づくりにも取り入れてくださいました。



2階のインナーバルコニーとリビングの様子。
あえて部屋を細かく仕切らないことで、風通しの良い広々とした空間に。
ご主人は、「2階にリビングとインナーバルコニーって贅沢な使い方ですよね♪」と大変気に入ってくださっていました。

今回の点検では、1階フリースペースと2階リビング、キッチン横の造作家具に、時間の経過とともに溝ができている箇所があったので、パテを使って溝を埋めさせていただきました。


塗り壁の汚れってどう取るのが正解?


最近の点検で「塗り壁についてしまった汚れを取る方法が知りたい」というご相談をよくいただきます。
お子様の落書きや、飲み物がこぼれてしまった時にできたシミなど…。
塗り壁だからもう取れないのかな…と諦めていた方も多いのではないでしょうか?

今回は、中霧島壁やシラス壁などを使用されているご家庭向けに、お家にあるもので簡単にできる、塗り壁の汚れの取り方をご紹介します! 


〈ケース1〉
「塗り壁に飲み物をこぼしてしまい、シミになってしまった!」

必要な道具:霧吹き、布orぞうきん

この場合は、出来るだけ早めに霧吹きで水をかけてから、かたく絞った雑巾や布で叩くのを数日間繰り返し行うと綺麗になります。
飲み物をこぼしてしばらく経ってしまった場合も、同様の方法で行ってください。


(引用:高千穂シラス株式会社「シラス壁のお手入れ方法」)


〈ケース2〉
「軽い傷や汚れ、手あか、お子様が書いてしまった落書きの跡」

必要な道具:柔らかい消しゴム、メラミンスポンジ

この場合は、優しく消しゴムでこすっていくと汚れが消えていきます。
落書きや軽い傷の場合は、乾いたままのメラミンスポンジでも落とすことができます。
※クレヨンなどの油性のものは落としきれない場合があります。


(引用:高千穂シラス株式会社「シラス壁のお手入れ方法」)


いかがでしたか?
繊細な素材でできている塗り壁ですが、実はお家にあるもので簡単にお手入れができるんです!
前から気になっていたけれどお手入れ方法が分からず放置していた方や、今まさに汚れの取り方に悩んでいる方は、ぜひ一度お試しください。

また、他にも「塗り壁にヒビが入ってしまった…」「画鋲の穴を埋めたい!」などのお困りごとがあれば、カスタマーセンターまでご相談ください。

次回のブログもお楽しみに!


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