スタッフブログ

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日々の思いを綴っています。

知っておくと安心!エコキュートや食洗機の耐用年数と交換のサイン

お住まい後の話


皆様こんにちは、カスタマーセンターの宮浦です。
桜も見頃を終え、新緑が美しい季節が近づいてきていますね。

今回はお引き渡ししてから9年が経った、湖南市のM様邸へ定期点検に伺いました。
ご夫婦でお住まいされている、2階建てのお家です。



L字の広いウッドデッキを、普段は洗濯物干しのスペースとして活用されています。
M様邸はお庭が広く、お家から道路までの距離が離れているため、車の音も気にならず、毎日心穏やかにお住まいされているそう。



2階の吹き抜けスペースから撮影した1枚。愛用されている絨毯やソファが、お家の雰囲気とマッチしていました。



M様邸で一番印象的だったのが、LDKの真ん中にある赤い薪ストーブ!
見た目が可愛らしくストーブ上で調理もできる、冬場は大活躍の薪ストーブです。

さて、お引き渡しから約10年経ったお客様のお家の点検で、よく話題に上がるのが「住宅設備を買い替えるタイミング」についてです。
そこで今回は、住宅設備はいつが買い替え時なのか、それぞれの耐用年数についてご紹介します。
住宅設備の耐用年数や買い替えるタイミングを知っておくことで、いざというときに落ち着いて対応できます。お引き渡しからまだ年数が経っていない方も、ぜひ参考にご覧ください!


住宅設備の耐用年数ってどのくらい?


電気や水回りなどの住宅設備の耐用年数は、約10年と言われていますが、住宅設備によって耐用年数が異なります。
※ただし、使用状況によって記載している年数よりも早くに故障してしまう場合もあれば、耐用年数を越えても使い続けられる場合もあります。

〇キッチン
 ・食洗機、レンジフード(換気扇)、水栓…約10年
 ・ガスコンロ、IHクッキング…約10~15年
〇給湯器
 ・エコキュート…約10年
〇浴室
 ・ユニットバス…約15~20年
〇トイレ
 約10~15年
〇エアコン
 約10年
〇火災報知器
 約10年


これが交換のサイン!~キッチン・給湯器・火災報知器編~


よくご相談いただく住宅設備3つ(給湯器、食洗機、火災報知器)の買い替えタイミングについてご紹介します。

①キッチン
・食洗機…水漏れがある、電源が入らない、洗浄力が落ちた時。
・レンジフード…稼働中ににおいがこもったり、異音がする時。

②給湯器
給湯器を使用中に異音がしていたり、お湯の温度が定まらなくなる、お湯になるまでに時間がかなりかかるようになってきたら、交換の合図です。
※ただし、耐用年数(10年)以上で、保証期間も過ぎていて壊れた場合は、部分修理よりも買い替えることをおすすめします!

<一般的な給湯器(タンク)の大きさの目安>
・2~4人→300L
・3~5人→370L(こちらが4人家族の一般的な大きさです)
・4~8人→460Lか550L
↑お子様が自立されたなど、お引き渡し時から人数が減ったご家庭は、買い替えのタイミングでサイズを1つ小さくするのもおすすめです。その分電気代もお得になりますよ!

③火災報知器



電池切れになった時に、本体ごと買い替えるのを推奨しています。電池切れしたときは火災報知器から「ピッ」という音が鳴りますので、その音が聞こえたら早めに交換してください。
※火災報知器によっては、「電池交換してください」という趣旨のアナウンスが警報機からお知らせしてくれる物や、写真の丸いボタンのところを押しても何も反応がなかったら交換の合図など、機種によって電池切れの知らせ方はさまざまです。

今回はオーナー様からのご相談が特に多い、キッチンと給湯器、火災報知器の買い替えのタイミングと、それぞれの耐用年数についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

何かいつもと違う、故障かな?と思った時は、該当するメーカーのお客様サポートセンターへご連絡いただくのがスムーズです。その場でできる対応や、修理の日程調整など丁寧に説明してくれます。
もし、メーカーへ問い合わせる前になにか不安や疑問がございましたら、いつでもカスタマーセンターにご連絡ください。

ぜひこの機会に、自分のお家を建てた年や設備の年数などを一度確認してみてくださいね。

次回のブログもお楽しみに♪


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