スタッフブログ

谷口工務店のスタッフが、
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「木の家設計グランプリ2017」

谷口工務店の日常

皆様こんにちは。経営財務のしみずです。
9月23日 京都造形芸術大学ギャルリオーブにて「木の家設計グランプリ2017」を開催いたしました。




このコンペは、日本の木造建築をもっといいものにしたい。という思いから始まりました。
今、日本では木造の建築がほとんどを占めていますが、建築を学ぶ学生も大学では木造をあまり勉強しません。学生がもっと木造に興味をもって学ぶ機会を増やしてくれることで、日本の木造はもっと素晴らしいものになる。そのために何をすればよいのか・・。そんな熱い思いに賛同してくださった審査員の先生方や協賛の工務店、協賛会社の皆様と共に今年で4回目を迎えました。



今年は学校をあげて取り組んでくださるところも出てきて、エントリー数は341組となり、最終141組の作品が提出されました。
当コンペは、1.2年生を対象に「アンダー20賞」も設けています。そのため大学院の学生と新入生が競い合うこともある面白いコンペです。
当日もたくさんの学生が、学びに訪れました。その熱気たるや・・冷房を一番下げても汗が出るほど・・・。

一次審査のポスターセッションでは、実際に審査員に声をかけてもらい、作品についての評価をきくことができます。また、最終審査も通常別室で協議される事が多いのですが目の前で行われます。自分の作品へ、票が入ったり、抜かれたり・・・。学生さんたちのドキドキはらはらした顔を私たちも同じ気持ちでみています。


今年の結果は、HPやFB等でご報告しております。「木の家設計グランプリ」でぜひ検索をしてみてください。
参加学生さんから、「来年も絶対来ます!!」「来年こそは、賞を取ります。」「次は一つ上を必ず取ってみせます」などなど本当にたくさんの熱いメッセージをいただいて、事務局一同また頑張ろう!!と心に誓い今年を終えました。
ぜひ来年、お時間がありましたら「木の家設計グランプリ」に遊びに来てください。
おまちしております。



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