スタッフブログ

谷口工務店のスタッフが、
日々の思いを綴っています。

薪ストーブのある暮らし〜薪の入手方法やお手入れについて〜

設計


前回のブログでは、薪ストーブの魅力についてお伝えしました。
https://taniguchi-koumuten.jp/look/blog/entry-1031.html

体を芯からあたためてくれるだけでなく、家族の団らんを生み出したり、炎を眺めるゆったりとした時間が、心を癒してくれます。

そんな薪ストーブですが、薪の入手方法やお手入れ方法など、わからないことも多いのではないでしょうか?

今回のブログで詳しくご説明します!


◾️ 薪の入手方法


薪は、温度や燃焼時間を調節するために、大きく分けて3種類を用意します。

■ 焚き付け用の細い薪(直径約2cm前後)
■ 中くらいの薪(直径約5cm前後)
■ 長い時間燃やす為の太い薪(直径約10cm前後)


イラスト引用:ファイヤーサイド https://www.firesidestove.com/


薪の種類やストーブの性能、気温によっても異なりますが、夕方から就寝まで薪ストーブをつける場合、太い薪がおよそ1束6〜10本ほど必要になります。

ホームセンターではだいたい1束800円前後で売られています。

一冬分の薪を購入するとなかなか金額がかかるので、近所の山や河川敷などで伐採された木を管理者の方に声をかけて分けてもらったり、山の間伐作業をしている組合に参加して自ら薪を入手するなど、なんとか無料で手に入れられる方が多いようです。

もらってきた薪は丸太状のままのことが大半ですので、チェーンソーで適当なサイズに切り、斧で薪割りをする作業も必要になります。



また、切り倒されたばかりの木は水分を多く含んでいるため、薪ストーブに使用するには少なくとも1年は乾燥が必要です。

そのため、自宅に薪を保管するスペースもある程度確保しなくてはいけません。



◾️お手入れの方法


《ガラスの汚れ》

薪ストーブを使用していると、ガラスがすすで汚れてきます。

そんな時は、新聞紙を濡らして燃え残った灰をつけてガラスを拭くときれいに汚れが落ちます。

専用のクリーナーも市販されていますので、汚れに応じてお使いください。

毎回必ず掃除しなければいけないわけではありませんが、炎がよりきれいに見えるので、火をつける前にガラスが汚れているようであれば掃除すると良いでしょう。


《灰の処理》

薪ストーブの使用後には、炉内に灰が溜まります。

この灰は全部出してしまわないで、常に炉内に1〜2センチほど残しておくと次に薪を入れた際に着火しやすく、熱による炉内への負担も少なくて済みます。

それよりたくさん灰がある場合は、シャベル等で灰取りバケツに移します。


写真引用:ファイヤーサイド https://www.firesidestove.com/


一見火が消えているように見えても、灰の中に残り火がある場合があるので、段ボールや紙袋、ビニール袋に入れることは避けてください。

蓋付きの不燃性の灰取りバケツに入れ、48時間以上置いてから、お住まいの市町村のルールにしたがって処理してください。

薪ストーブのシーズンが終わったら、炉内の灰は早めに全て取り除きましょう。


《煙突掃除》

薪ストーブを使用していると、煙突の中にすすやタールという成分が付着します。

タールは湿った薪を燃やすなど不完全燃焼を起こした際に発生しやすい成分で、煙突に付着したタールに引火すると、煙突の内部で「煙道火災」が発生するので注意が必要です。

使用頻度や使用状況によっても異なりますが、シーズンを終えてから、次のシーズンまでの間に必ず一度は煙突掃除が必要です。

煙突専用のブラシを使って、すすやタールを落とします。

道具を購入して自分で掃除する方法と、専門の業者に依頼する方法があります。


写真引用:ファイヤーサイド https://www.firesidestove.com/


◾️ 薪ストーブは手間だらけ...?


ここまで読むと「薪ストーブって大変だな...」と思われる方が多いと思います。

その通り、薪ストーブは基本的に手間がかかります(笑)

スイッチひとつで動き、それほど掃除の手間もかからないエアコンと比べると、現代の便利さの真逆にあるものといえるかもしれません。

しかし、その手間をあえて楽しむ、というのが薪ストーブの醍醐味ではないでしょうか。

自然を相手にするときは、すべてが思い通りにはいきません。

薪の入れ方や種類によって火の着くスピードが違ったり、焼き芋などの料理もその時々で仕上がりが違ったり。

お子さんと一緒に「うまくいったね!」と喜んだり、「なんでうまくいかないんだろう?」と試行錯誤したり。

そんな時間がまた、おもしろかったりするわけです。



掃除やメンテナンスをすることで、愛着も増していきます。

時間が経って味わいが出てくる、というのはエアコンにはない感覚ではないでしょうか。

薪ストーブによって冬の暮らしに広がりが生まれ、ゆるりと過ごす心地よい時間が生まれます。

忙しい平日はエアコンを使用して、週末だけ薪ストーブを楽しむなど、ライフスタイルに応じた取り入れ方も良いでしょう。


◾️薪ストーブを実際に体験してみよう!


百聞は一見にしかず。まずは、薪ストーブを実際に体験してみることをおすすめします。

谷口工務店のショールームは、実際の住まいと同じようにリビングやダイニング、キッチンがあり、冬は薪ストーブのみで部屋全体をあたためています。




薪をくべたり、薪ストーブ料理をしてみたり、スタッフがお手入れのレクチャーもさせていただきます。

薪ストーブにご興味のある方は、ぜひ一度ご見学にお越しください。



参考・写真引用:ファイヤーサイド https://www.firesidestove.com/


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