「住んでいるから分かること」
谷口工務店の日常
こんにちは。設計部星組の さかえです。
今年は雪がよく積もりますね！
先日の大雪の日、仕事から帰ると家の前の道路が一面雪景色に。
誰の足跡も無くきれいだったので、ついひと遊びしてしまいました。
↑足で踏んで書いたのですが、上から見るとあまりきれいな字ではないですね・・・（笑）。
さて、現在私は、築４０年ほどの一軒家を借りて住んでいます。
家づくりを仕事にするのだから、一軒家の良さや、昔の家の不便な所を
実際に住んで体感しようと思い住み始めた今の家。
住んでみると一年を通して色々な発見があります。
先日の大雪では雪の降る地域で暮らす大変さをあらためて実感しました。
「駐車場は屋根がついていないため、車には雪が山盛り。
庇のすぐ下に停めているので屋根から雪が車にドサドサと落ちていきます。
駐車場はやっぱり屋根が欲しいなあ」。
「玄関の前にも雪が積もっていて、扉が開けにくい…。玄関の庇がもっと出ていたら便利だろうな」。
「たくさん雪が積もっているけど、物置きやベランダの屋根は大丈夫だろうか？」
などなど、雪に関する不満・不安もたくさん出てきます。
実際にお客様のお家を考えるときに、こんな風に自分で感じた経験を活かして
快適なお家を作れればと思います。
もちろん不満ばかりではなくて、駐車場やお庭が付いていたり、
マンションなどに比べて音にも気を遣わなくて良かったり、
自分好みにアレンジしやすかったり・・・
そんな一戸建てが私はやっぱり好きです。
朝、家を出る時にお隣の女の子が雪だるまを作っていて、
お話しして癒されたり…。
ご近所さんとのこんな光景も、一戸建てならではでしょうか。
こういう感覚を日々大切にしていきたいです。
