「火のある生活」。
谷口工務店の日常
皆さんこんにちは。設計花組のなかいです。
最近の自分の流行りなのですが、
出社したときに、事務所にある薪ストーブを点けるのが、結構楽しみになっています。
木材に火を点けるだけなのですが、意外とコツがあったりします。
昔のことを考えると、火は家の明かりとして、また、ご飯やお風呂を焚くのにも使われ、
寒い日には炉に火をいれて暖をとったりと、人の暮らしには欠かせないものだったと感じます。
今ではそれに代わって電気が家には欠かせないものになりましたが、
私は火が持つ独特の暖かさも外したくない要素のひとつです。
もちろん薪ストーブは、薪の調達や、薪を置く場所が必要になったり、手間とコストがかかります。
ただ、単に家をあたためるという目的以外にも、得られるものが非常に多いと感じます。
当社で薪ストーブをされているお客様は、同じ立場の方とネットワークを築き、
工夫しながら薪を手に入れたり、交流を深められています。
薪ストーブという共通点を通して、暮らしを楽しまれています。
お手軽なもので庭にBBQコーナーを作って、休日の食事を楽しむのもいいかもしれません。
なんらかの形で「火」とお付き合いしていく、、、
そんな暮らしへの憧れを想いつつ、いつも朝火を点けてます。