スタッフブログ

谷口工務店のスタッフが、
日々の思いを綴っています。

「良いものは時代を超えて」。

谷口工務店の日常

皆さんこんにちは。星組のおかべです。

先日、念願だった北欧フィンランドに行ってきました。
そしてフィンランドで絶対に行きたいと思っていたのが、
アルヴァ・アアルト設計の本屋「アカデミア書店」。



アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)とは、世界でも有名な建築家で、1969年にこのアカデミア書店を設計しました。
店内は白い大理石の壁で覆われ、回廊式になっていて三層吹き抜けの開放的な空間。
天井には、彫刻のようなスカイライトが並んでいます。

まるで本をひらいたようなユニークな形をした天窓。そこから降り注ぐ光。
冬の日照時間が短いフィンランドで、暮らしに少しでもあかりをとり入れるために、
光そのものをデザインされているのが分かりました。



東京を紹介する本が並んでいました。


2階には、日本映画「かもめ食堂」の舞台としても有名なCafé・Aalto(カフェ・アアルト)があります。



小さなお店ですが、大理石のテーブルやブラックのレザーチェア、ゴールデンベル(ペンダントライト)も
すべてアアルトデザイン。
ひとつだけ違うのが、デンマークの建築家・デザイナーの、アルネ・ヤコブセンのアリンコチェア。
私はアリンコチェアでお茶をしました。



洗練された空間で、おいしいお茶とスイーツをいただく・・
至福の時です。

地下1階はステーショナリーコーナーになっているので、文房具がお好きな方も、
普段見られない方も必見です!



フィンランドで建築をはじめ、素敵なデザインのものにたくさん触れることができ、
感性の刺激になりました。
良いものは時代を越え、永く人々に親しまれ、愛され続けるんだなと感じました。

アルネ・ヤコブセンの椅子は、当社でも体感していただけます。
エッグチェアとセブンチェア、その他にも、ナナ・ディツェル、フィン・ユール、
ヤコブ・ケア…たくさんの北欧デザイナーの家具があります。

長く愛される理由を体感しに、大津にお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。


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