私の家はなんでも詰め込める優しい大きな箱
お住まい後の話
こんにちは。谷口工務店 設計の松本洋太です。
以前のブログでも紹介しましたとおり、今年は社員の家が建築ラッシュです。
私は6月に我が家が完成し、暮らし始めてから早3ヶ月が経とうとしています。
お互いに谷口工務店 設計士である妻 松本珠希と共に、とにかく楽しみながら考えた自邸です。
テーマは「なんでも詰め込める優しい大きな箱をつくる」
・好きな家具や雑貨(ガラクタ？)、本などをいろいろな所に飾りたい。
・気分転換のために部屋の色を変えられるようにしたい。
・祖父から受け継いだ50年物の簾戸を再利用したい。
・子どもたちが将来、自分達の力で子ども部屋を作って欲しい。
2人のたくさんの要望を一つにまとめ結果、我が家は廊下と間仕切りをなくした、フリースペースだらけの「大きな箱」になりました。
2人並んで使える広々キッチン
お気に入りのキッチンでは、コーヒーを淹れたり、わたしも料理をしたり。
ゆったりと流れる時間に、心地よさを感じています。
寝室
祖父から譲り受けた簾戸を再利用し、雰囲気のある空間に。
奥には薪ストーブもあります。
浴室
お風呂は壁をタイル張り、天井を桧板貼りにしました。ついつい長風呂してしまいます。
暮らし始めてからまだ3ヶ月ですが、アパート暮らしをしていた今までとは比べ物にならないほど毎日が快適です。
改めて家とはただ住むためだけの場所ではなく、毎日をより豊かに暮らすための場所なのだと、実感しています。
これからの私たちの人生を包み込む宝箱になるように、大切に住んでいきたいと思います。
9/22（土）23（日）の２日間、見学会を行います。
完成してから3ヶ月、実際の暮らしぶりを体感していただけます。
ぜひ、お越しください。
