お客様からの「たすき」をつなぐ
谷口工務店の日常
皆様、こんにちは。谷口工務店 大工の松岡です。
寒さが厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
さて、私は先日の連休に、明石市で開催されたマラソン大会に出場しました。
普通のマラソン大会とは異なり、42.195㎞を6人から10人のチームで「たすき」を渡しながら走り切るというものです。
一周2㎞のコースですが、初めてマラソンを走る私にとっては、2㎞よりも長く走っているように感じました。
1人で走っていたら絶対にリタイアしていたと思いますが、チームで挑戦しているので、何とかして、たすきを渡したいという思いで頑張って走りました。
結果は見事、完走することが出来ました！
谷口工務店のお家づくりも、このマラソン大会に通ずるところがあると感じました。
お客様のお家に対する想いの「たすき」を、まず設計士が受け取ります。
そして、設計士から大工や協力業者のみなさんへ繋ぎます。
その想いを形にした「たすき」を再び、何倍にも膨らませてお客様に渡すことがゴールです。
誰か1人でも欠けてしまえば、たすきを繋ぐことはできません。
みんなが一つのたすきを一生懸命繋ぐこと、つまり心を込めて仕事をすることが大切です。
現在わたしが担当しているのは、
以前、設計の新井がブログを投稿させていただいた、U様邸の工事です。
新井のブログはこちらから https://taniguchi-koumuten.jp/look/blog/entry-723.html
上棟から約1ヶ月がたち、着々とお家の形が出来上がってきています。
今はU様の想いを繋ぐことに、全力を注いでいます。
そしてこれからも、様々なお客様からの「たすき」を大切に次につなぐ仕事を心掛けながら、精進して参ります！
