オーダーメイドの高断熱
家づくりの話
皆様、こんにちは。谷口工務店 大工の山本です。
日中は20度近くまで気温が上がる日もあるくらいに、暖かくなってきましたね。
この冬、家でも寒さを感じられた方も多いと思います。
そこで、弊社が取り扱っている断熱材についてお話しをさせていただきます。
当社が建てる新築の良さの1つとして、"高断熱"があります。
断熱というものは、お家の一部分より、全体を覆うことで効果が上がります。
例えば、四面の壁で覆われているお家で、三面の壁が断熱材で覆われていたとしても、残りの一面が外気の熱を伝えてしまいます。
三面の断熱で、効果がないわけではないのですが、四面と比べると圧倒的に差が出ます。
また、断熱材に隙間があったりしても、そこから熱を逃がしてしまうことになるので、効果は薄れてしまいます。
主に当社が扱うものは、吹き付け硬質ウレタンフォームというもので、既製品を敷き詰めるタイプの断熱材とは異なり、現場にて吹き付けるため、各お家ごとに見合った敷き詰め方ができます。つまり、オーダーメイドの断熱で、隙間はありません。
屋根裏、外気に接する全ての壁に施工します。
また、床下にもポリスチレンフォームという断熱材を敷き詰めており、断熱材でお家全体を包んでいる状態になります。
こうして隙間のない断熱をすることで、"高断熱"を実現させます。
この先の夏の暑さ、冬の寒さを和らげてくれるお家で是非暮らしてみませんか?