スタッフブログ

谷口工務店のスタッフが、
日々の思いを綴っています。

「古き良き建築から学ぶ」。

谷口工務店の日常

こんにちは!工務部松チームの谷です。

2月14・15日と一泊で岡山県の方に社員旅行に行かせて頂きました。
補助席も使って、何とかバス一台に乗り込んで出発です。

社員旅行は従業員の親睦を深める意味もありますが、有名な建築物を見て、感性を高め仕事に生かそうという大切な目的があります。せっかくなので、皆さんにも、いくつかご紹介したいと思います。

岡山県に行く道中、兵庫県姫路市にある姫路城に立ち寄りました。




姫路城の始まりは、1346年赤松貞範築城されたとする説が有力で、、
江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されています。

また、特別史跡やユネスコの世界遺産、日本100名城などにも選定されています。
別名を白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょ)といい、その名の通り白く綺麗で圧倒的な建築物でした。



次に訪れたのが岡山県は備前市にある閑谷学校(しずたにがっこう)です。

閑谷学校は、江戸時代前期に岡山藩によって開かれた庶民のための学校で、
「旧閑谷学校」として特別史跡に指定され、講堂は国宝に指定されています。
2015年には日本遺産にも指定されました。

その谷深き地の学校は閑谷学校と名付けられ、明治、大正、昭和とさまざまな分野で、
現在の日本の歴史をかたち作る有能なリーダー達を輩出してきたそうです。
歴史だけでは無く、樹々や花々が四季折々の彩りを見せ、訪れる人を楽しませてくれるそうです。

姫路城や閑谷学校共 建てられてから何百年という歳月を得ても尚、
その当時と変わらない形で、私達に刺激を与えてくれました。
昔の人は本当に凄いと感じました。

私も後世に残るようなお客様の家を建てられる棟梁になりたいと改めて強く感じました。


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