『感謝の茶会』
谷口工務店の日常
こんにちは。カスタマーセンターのさとうです。
先日、当社が取り組む町おこしプロジェクト「商店街ホテル 講 大津百町」のプレオープンを記念し、茶会を開催しました。
当日はこのプロジェクトにご支援いただいた皆さんをお招きし、社員全員でお迎え。心配していた天気も快晴で安心しました。
この日のために、全社員１年以上かけて準備を進めてきたので、朝からから緊張と喜びでいっぱいでした。
亭主は代表の谷口がつとめました。県知事や大津市長、デンマーク大使をはじめとするお客さまをおもてなしします。
裏では粗相のないよう、確認しながら手順よくお茶の準備を進めていきます。
お茶を楽しんで頂いた後は、商店街の中にあるホテルをご案内。
こちらはデンマーク大使のフレディ氏。少し緊張しましたが、とても気さくで明るい方でした。
握手していただき嬉しかったです。
「デザインと共に生きる」という素敵な言葉をお聞きしました。
「デンマークは物を大切に永く愛用する文化。古い建物をこうして再生することの素晴らしさにとても共感しました」と嬉しい言葉をいただきました。
普段出会えない方とこうして交流できた時は、仕事していて良かった！と改めて感じます。環境に感謝です。
普段は作業着の大工も、今日はスーツ姿でお客様をご案内。
当社の大工は社会人マナー研修をみっちり受けた大工です。
作業着もかっこいいですが、スーツ姿も決まってます！
当日は関西テレビの報道ランナー新実キャスターも取材に来てくれました。
色々質問してくださり、テレビで観る以上に素敵な方でした。
放送日は５月の予定で少し先ですが、今から楽しみです。取材をうけているのは三日月知事。
他にもマスコミの方がたくさん取材に来てくれました。
次の日の朝には、何誌も朝刊に掲載していただいたこともあって、朝からお問い合わせの電話が鳴りっぱなしでした。
嬉しさと同時に、私たちももっとレベルアップをしてお客様に喜んでいただけるよう成長しなければと気持ちが引き締まりました。
多くの方のご支援、ご協力のおかげで今日を迎えることが出来ました。ありがとうございました。
現代の棟梁として、谷口工務店は文化を守り未来へ繋ぎ、地域に役に立てる会社をこれからも目指していきます。
