我が家の冬支度
谷口工務店の日常
皆様、こんにちは。設計の楳坂です。
暑い日が続いていますね。今週末は30度を超えるそうです!半袖の方もちらほらと見かけます。
タイトルの「冬支度」、疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、季節は夏に向かっている中、私は自宅で来たる冬の準備をしております。
冬に暖かく暮らすため、薪ストーブの燃料となる薪を割ります!
薪は乾燥しなければいけないので、今から少しずつ準備が必要です。
近所のお寺が、木を伐採していたので大量にいただいてきました。
その木をチェーンソーで玉切り(長い木を細かく分割)し、斧で割ります。
けっこう力のいる作業で、汗もかきつつ、いい運動になります。
2歳の息子も興味を持って手伝おうとしてくれますが、さすがに危ないので遠くから眺めてもらいました。
暮らすために、ひと手間かける。
いろいろなモノがすぐ手に入り、効率化されて便利になった世の中。
そこであえて手間をかけることが、贅沢であり、価値があると思えるという考え方もあります。
薪ストーブは手間がかかりますが、手間をかけただけ愛着が湧き、豊かな生活ができる気がします。
これから大きくなる子どもたちは、便利になる生活に慣れすぎて、暮らしの原理を忘れてしまうのではないかと心配しています。
私たち世代ですら、わからないことは多いです。
自然とふれあい、どこでも生きていけるような大人になってほしいと願っています。
自作の薪棚にちょっとずつ薪が増えてきています。
がんばっただけ暖かな冬が迎えられると思うと、やりがいがあります。
当社では、そんな暮らしを見つめ直し、原点に帰ることができるようなお家をご提案しています。
自分にとっても、次の世代を生きるお子様にとっても、豊かと感じられる暮らし。
まずは、モヴスクエアにお越しいただき、その暮らしをご体感ください。