「小満」を迎えたモヴスクエア
谷口工務店の日常
皆様、こんにちは。谷口工務店 設計の鷲山です。
ここ１週間ほどで一気に気温が上がって、半袖の方も増えてきましたね。
今日は、私が家で使っているカレンダーを紹介したいと思います。
素描家 shunshunさんのカレンダーです。
素描とは、英語ではドローイング、フランス語ではデッサンと言われるもので、線で描いたもののことです。
緻密ながら素朴なタッチが好きで、家に飾っています。
カレンダーはひと月で１枚というのが一般的だと思うのですが、このカレンダーは二十四節季に基づいてそれぞれの節季で１枚になっています。
二十四節季は太陽の動きをもとにしているものです。
よく耳にするものだと「立春」「夏至」などがありますね。
今まであまり意識していなかったのですが、意識するとなかなかおもしろいのです。
今ごろは二十四節季だと「小満」にあたります。
そして、二十四節季をさらに区分した七十二候では、６月の頭頃は「麦秋至（むぎのときいたる）」。麦の収穫の季節です。
そういえば、と思ってふと通勤路を思い出すと、麦の穂が収穫期を迎えていました。
私はそんな通勤途中ののどかな風景や本社ショールームのお庭に季節を感じています。
ショールームのお庭は、今まさに輝かしい「小満」の季節。
お庭に向いたお部屋で爽やかな風を感じながら読書をする・・・なんて過ごし方も素敵ですね。
谷口工務店本社ショールームのあるモヴスクエアやその周辺には、季節を感じられる場所がたくさんあります。
緑の輝かしいこの季節に、ぜひ一度お越しくださいませ。
