「HOTEL 講 大津百町」の楽しみ方 〈12〉大津の食と文化に触れる
谷口工務店の日常
皆様、こんにちは。谷口工務店 設計の大槻です。
雨の日が多く、お家で過ごす時間が増える季節ですね。皆様ははいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、「HOTEL 講 大津百町」に宿泊しました。
その2日間をご紹介致します。
夕方に、フロント棟にある近江屋にてチェックイン。
宿泊先は「茶屋」の1階にあるお部屋。
茶屋の中で、1番広いお部屋です。
HOTEL 講 大津百町のオープンを記念し、昨年4月にはこちらのお部屋で茶会も開催されました。
縁側のエッグチェアに座りながら中庭の緑を眺めることが出来る素敵な空間でした。
私が宿泊した日はあいにくの雨でしたが、雨が降る音も風情がありました。
夜は「茶屋」から徒歩10分程の所にある「佳山(かせん)」さんで食事を楽しみました。
品数がとても多く、食事が終わる頃にはお腹いっぱいになりました。
一品一品食材にこだわりがあり、どの料理も本当に美味しかったです。
美しく繊細に盛り付けられた料理は、食べて楽しむだけでなく、見て楽しむこともできました。
翌朝は共有ラウンジで紅茶を飲みながら、ゆったりと過ごしました。
こちらの空間にある「アーティチョーク」が特にすてきでした。
存在感がありながらも、やわらかな光で空間を演出しています。
チェックアウト後は、車で20分程のところにある、「びわ湖文化公園」に行きました。
県立近代美術館、県立図書館、県立埋蔵文化財センターがあり、文化施設も豊富。
こども広場、彫刻の路などもあり、家族連れでも楽しめます。
切りたての新鮮なご飯なので、モリモリ食べてくれます。
彼女たちは、癒やし担当であると同時にMOVスクエアの美化係でもある、2匹のやぎ、イチゴとイチエ。わたしたちの大切な家族です。
「夕照庵(せきしょうあん)」という「茶室」があります。
夕映えに浮かぶ庵の姿がすばらしい、近江八景のひとつ「勢多の夕照(せたのせきしょう)」にちなんで、命名された茶室だそう。
訪れた日は定休日でしたが、土日祝日にはお抹茶とお茶菓子を頂くことが出来るそうなので、次はリベンジしたいと思います。
お昼は石山寺の近くにある、「志じみ茶屋 湖舟」さんで、志じみ釜飯を頂きました。
木蓋を開けるととシジミの香りがお部屋中に広がり、炊きたての釜飯はとても美味しかったです。
今回のHOTEL講への宿泊を通じて、大津の魅力をより知ることが出来ました。
皆様もぜひ、食と文化に溢れる大津に訪れ、ご体感ください!
<紹介したスポット>
○佳山
滋賀県大津市逢坂1丁目14-8
077-576-8458
○びわ湖文化公園
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
077-543-5831
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○宿泊予約はこちらから
一休予約サイト
https://www.ikyu.com/00002606/
<宿データ>
名称: 商店街HOTEL 講 大津百町(しょうてんがいほてる こう おおつひゃくちょう)
所在地: 〒520-0043 滋賀県大津市中央1-2-6 近江屋(フロント棟)
棟数: 全7棟 うち5棟貸切タイプ、2棟に8室(1棟3室+1棟5室)
客室単価: 9,900円~(1室2 名利用時の1 名料金/税別・サービス料込)
電話番号:077-516-7475(10:00〜21:00)
公式HP:http://hotel-koo.com/
Facebook:https://www.facebook.com/otsuhyakucho.koo/