おもてなしから学ばせていただくこと
谷口工務店の日常
皆様、こんにちは。谷口工務店 大工の中井です。
私は現在M様のお家の、改築を担当させていただいております。
M様にはほとんど毎日のように料理を御馳走になっています。
コロッケ、おにぎり、シソジュース、きゅうりの漬物、とどれもが絶品で、身体に染み渡ります。
凝った料理をなかなかすることがない、一人暮らしの身からすると非常に有難く、現場に行く度に感謝の気持ちでいっぱいになります。
また料理のほかに、毎日お茶もいただいております。
そのお茶も毎日違う味にしたり、体にいいように冷たすぎない適温で出してくださったりと、細かなところまで気を遣ってくださっています。
私はこの春入社し、7月からチームに配属されて初めての現場ですが、このような心温かくなるおもてなしを受け、毎日お家づくりに励んでいます。
大工は力仕事で身体が疲れる時もありますが、Ｍ様のお心遣いで、いつも以上に元気になり仕事に臨めています。
私はこの日々のおもてなしから、思いやりや感謝の気持ちを持つ大切さを痛感しています。
私たちが帰るときには「お疲れ様です」や「ありがとうございます」といった言葉をかけて頂いています。お客様に感謝されると、より一層お客様への感謝の気持ちも強まり、より心を込めてお家づくりをしようという気持ちが湧き立ちます。
私はその循環の中に、当社の理念である「みんなが喜ぶ家づくり」があると感じました。
つまり、常にお客様、業者さんをはじめお家づくりに関わる全ての人に感謝、思いやりの気持ちを持つことで、お家がより良いものになるだけでなく、それ以上の価値が生み出されると感じました。
そして、それはお家づくりにとどまらず、日々のすべてにあてはまることだと思います。
これまで当たり前と思っていたことに感謝しながら、お家づくりに、日々励んで参ります。
